■TEAM TAKASE


ホンダのサテライトチーム、カワサキワークスチーム、スズキワークスチームに在籍し、全日本選手権を中心に世界選手権、世界国別対抗選手権、スーパークロス等に参戦してきた田中教世が2007年に立ち上げたプライベートチーム。
川崎重工業株式会社、株式会社カワサキモータースジャパン、他各社様のご支援と数多くのファンの皆様からのご声援を受け、2010年もモトクロスの頂点を目指し活動して行きます。
夢への挑戦と後進の育成を通じたモトクロスの普及がチームのモットーです。



■ご挨拶 「夢に挑む」


TEAM TAKASE代表の田中教世です。

私には夢があります。それは全日本モトクロス選手権のシリーズチャンピオンを獲得すること。そして、モトクロスというスポーツの素晴らしさを、より多くの人々に伝え広めることです。

私は全日本モトクロス選手権国際A級ライダーとして、16年に渡り、国内最高峰クラスへのチャレンジを続けて来ました。全日本初優勝を達成した2000年にはシーズン4勝を挙げ総合ランキング3位、2004年にはシーズン2勝をマークしランキング2位の成績を残すことが出来ました。しかし、辿って来た道は決して平坦ではありませんでした。怪我による長期間の戦列離脱、チームの移籍など辛く苦しい場面にも、幾度となく直面してきました。いつしかベテランと呼ばれるようになった自分にとって、チャンピオン獲得は、正直一度諦めかけた夢でもありました。しかし私は、自ら立ち上げたTEAM TAKASEと共に、再び日本の頂点を狙える位置まで戻ってくることが出来ました。全ては、TEAM TAKASEを応援してくれた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

もちろん、私とTEAM TAKASEの挑戦はこれからも続きます。常に頂点を目指してチャレンジすること。自分の限界を乗り越え、好成績を獲得すること。辛い時期も私を信じ、支援して下さった方々の期待に応えたいと願っています。そして何より、モトクロスの楽しさ、素晴らしさを、もっともっと数多くの人に伝えたいと思っています。

今日、モトクロスを含むモータースポーツ界を取り巻く環境は、決して良い状況とは言えません。 しかし、大自然の中で、子供から大人まで、男女を問わず、家族全員で真剣に取り組めるモトクロスこそ、最も身近なモータースポーツであり、環境の保護や交通安全に通じる文化だと確信しています。

私自身、モトクロスを通じて多くの人と出会い、一人の人間として育てて頂きました。時に楽しく、時に厳しく。振り返ればその全てが私の人生の糧となっています。この素晴らしいスポーツの魅力を次の世代へと伝えたい。それこそが私の、そしてTEAM TAKASEの夢なのです。

来シーズン、星野 裕が新たにメンバーに加わることになりました。田中教世が全日本モトクロス選手権シリーズIA1クラスに、また加藤吏一と星野 裕がIA2クラスに参戦します。2010年も全力で夢に挑むTEAM TAKASEの活動にどうぞご期待ください。そして、更なるご支援とご声援を、どうぞよろしくお願いします。